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#37 けいの心臓の手術のこと - 4

 

13歳くらいかな」

「(あと3年!!!?)」

 

思えば当然の事だと思います。インターネット上でも目にするように、犬の平均寿命は13-14歳くらいと言われていますから、先生がこのままで行ってもあと2、3年は生きられるんじゃないか、そのあとは手術でもチャレンジできればして、みたいなご意見だとしても妥当だと思います。なんでそこに気がつかなかったんだろう、バカな私。

 

しかし先生の言う「大丈夫」が3年とはあまりに短い。36ヶ月です。高速インターネット回線の契約縛りだって2436ヶ月、インターネット回線の見直し時期くらいまでしか一緒にいられないかもしれないことが現時点の臨床統計上の妥当な結果だなんて。私の人生の相棒が。この暖かい茶色のまん丸の目の5キロのけいが。(*けいの場合です)

 

そこから私は頭が腐る程考えました。なぜもっと早くゴールの共有確認を先生としなかったんだろう、いやいやまだ間に合う、今でよかった、さぁどうしよう。ぐるぐるぐるぐる・・・

 

ちなみにあと3年、「いよいよとなったら」のいよいよとはどんなことを意味するのかを聞いたところ、薬の「種類」がまず増えてくる、ACE阻害剤や強心剤だけでなく、利尿剤も服用し始める、次の段階では薬の「量」が増えてくる、利尿剤で腎臓が影響を受け腎臓が不全状態になるか、そこまで待たずに利尿剤が効かなくなり肺水腫を起こすか。問題は、その薬で状態を変わらずに保てる期間が、けいの場合どれくらいあるかということです。

 

走ったり遊んだり泳いだりすることが大好きなけいは、このままでいくと運動を制限され、制限しなくても徐々にできなくなり、薬の種類を増やし量を増やし、肺水腫をおこなさないように頑張る・・・

 

私がしっかり自分の頭で考えずに、ご高名でいらっしゃるというだけでその方の治療方針をしっかりと確認もせずにお任せしていた、自分自身を心から恥じて悔いました。もちろん先生は正しいのです、でも先生が循環器内科のご専門として一般的に妥当だと考えることが私の希望ではなかった場合、私はけいという家族を守る立場として、それを見極めて選択肢を探さなければいけなかったのに。

 

さぁ、ここからどうしましょう。

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kay.okidoki