Originally posted on February 18, 2020

みなさま、こんにちは。
久しぶりのブログに投稿です。皆さんお変わりありませんか?
けいと私は相変わらず毎日代わり映えのしないささやかな毎日を送っていますが、けいが昨年2019年12月9日に、心臓病、僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けました。結果はおかげさまで今のところ良好ですが、まだもう少し回復期の只中です。
今回から何回か、この手術について、その結論までにたどり着くまでの経緯と術前術後のお話をさせていただければと思います。私自身の備忘録に、そしてこれが同じ病気や愛犬の他の病気に悩んでおられる方の少しでも参考になれば本当に幸せです。
けいが僧帽弁閉鎖不全症という病気だと診断されてから6年以上の歳月が流れ、その間にはたくさんの同じ病気のわんちゃんの闘病記や体験談、インターネットの中で得られる一般的な情報や専門的(と思われる)情報をできるだけ得るようにしてきました。食事の工夫やサプリメント、運動の抑制の工夫や必要な器具(酸素室など)の準備など、そのステージごとにたくさんの飼主さんが心を砕いて愛する家族のために少しでも改善するようにと、毎日苦心されている姿を見て、私とけいだけじゃないんだと励まされてきました。
中には手術という道を選ばれた方もいて、ドキドキしながらその経過をたどっていました。いろんな犬種のさまざまな子が、毎日どこかで手術に挑んでいるんだという事実を信じられないような気持ちで眺めていました。
けいも手術を受ける日が来るとは、正直な話まったく思っていませんでした。
ではなぜ? (次回に続く)